Windowsのデフラグってどうなの?
皆様、デフラグ(最適化)はご存知でしょうか。
大多数の方がご存知かと存じますが、このデフラグは結構重要なんです。
PCの起動速度が遅くなったり、Cドライブ(システムドライブ)の容量がいっぱになったり
そうした際にデフラグは行うと効果的で、容量が若干ですが増えたり
起動速度が速くなったりするメリットがあります。
面倒だし、やり方もよくわからないという方もいらっしゃると存じます。
やり方は他のサイトなどを参考にして頂きたいのですが、
実はこのデフラグ、Windows標準の機能としてあるわけですが
それとは別にフリーソフトなどや有料ソフトが沢山出回っております。
今日は僕が体験した中でのお話を書きたくて
ブログを更新しております。
実は、昔はWindows標準のデフラグってあまり効果がないと言われていたんです。
そして色々なフリーソフトを僕も使用していました。
が!!
最近気付いたのですが、フリーウェア、あ、フリーソフトが
あまりよくない事に気付いたのです。
2013年モデルの富士通製のノートパソコンでそれはおこりました。
Windows標準のものから、UltraDefragというものや、Defragglerなどに
変更してしばらく使用していたのですが、急に起動が滅茶苦茶遅くなりました。
まず、UltraDefragはかなり凶悪で、フラグメンテーションはよくなっているのかもですが
デフラグに時間はかかるし、起動が遅くなるしで最悪な状態に。
続いて、Defragglerをしばらく使用しましたが、これまた急に起動が遅くなり。
もうどうにもこうにもならないので、Windows標準のデフラグに戻して
試したところ、起動が1分半くらいは速くなりました。
まぁこの時間は皆様がどう感じとるかわかりかねますが
仕事用として使用していたこの富士通のPCでのイライラが少しですがおさまりました。
新しいPCや、高スペック(性能が高いもの)であればかなり違いがあるかもですが
古いPCにはこのフリーソフトはあまり向いていないのかもですね。
まぁ古いといっても富士通のPCはCore i7でメモリも16GBなので高スペックなのですが・・・。
僕はノートPCを複数台持っているのですが、以前は富士通のPCに「Smart Defrag」という
ものを入れていました。
フリー版と有料版がありまして、最初から有料版を使っていたのですが
Smart Defragではこんな現象はなかったです。
ちまたでは、Smart DefragはWindows標準と変わりないと言われていたりしますが
それでも遅くなったりするよりかはましかと。
Smart DefragはゲーミングノートPC(Lenovo製)で使用しているので
富士通のPCはWindows標準のものをこれからも使用する事でしょう。